【フリッツハンセン】 絵画作品のご案内  

「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン)。フランスのベルサイユ宮殿やNYのグッゲンハイム美術館などで個展を開催し、国内では、2010年に香川県直島町に安藤忠雄設計の李禹煥美術館が開館し話題を呼びました。李禹煥の作品には彫刻のほかに絵画作品があり『照応』は1990年代から始まるシリーズで、それまでの作品に比べストロークが短く簡潔になり、水平・垂直方向へ限定されています。余白の芸術たる所以となった『対話』シリーズへの足がかりとしたこの作品は、李禹煥の関心が描かれたものから描かれていない空白へと移っていったまさにその時期の名作の一つです。

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